第2回イタリアプロサッカーリーグセリエAでの栄養士研修報告会 2017年9月30日(土) 開催
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この度、日本スポーツ栄養コンディショニング協会のマスター認定講座を受講されました喜多みのりさんが、
「関西トレーナー会」様より一般財団法人First-Mover-Foundation様の紹介で、イタリアプロサッカーリーグセリエAに栄養士研修会に行きました。
6月24日に開催した報告会がご好評だったため、第2回を開催することになりました。
イタリアセリエAとは、世界中からスター選手が集まり、世界最高峰のリーグと呼ばれています。
その、セリエAの所属チームである、ASローマ・SSラツィオが行っている栄養管理の現状等栄養士さんから直接聞いた事や、
喜多さんが現地にて当協会がおすすめする「まごわやさしい」食事を提供した経験等の様々な取り組みを報告していただきます。
世界最高峰のリーグのセリエAでは、長友選手の所属するインテルなど各チームの栄養士さんが栄養指導の共有をしているとの事。
そこでは、「健康栄養からのスポーツ栄養」と同じ取り組みがなされていたそうです。
では、一体どんな指導・取り組みがされているのでしょうか?
現地で実際に活動した本人から、直接ライブで話を聞けるチャンスです!
是非、世界のスポーツ栄養事情をお受け取りくださいませ★
以下、喜多さんからのメッセージ&内容です。
<喜多みのり>
フリーランスの管理栄養士として
『「食」からのサポートで選手が活躍し、その活躍で日本中の人を笑顔にする!』を、掲げております。
選手を勝ちにつなげるために必要なものは何なのか。
この想いをかかえ、「関西トレーナー会」様より一般財団法人First-Mover-Foundation様の紹介で、イタリアプロサッカーリーグセリエAに栄養士研修会に行きました。
現地で行った活動の様子を皆さんにお伝えいたします!
日本人選手が、海外でも日本と同じコンディションで試合に臨めるよう、食を通じ栄養サポートを行うために
必要な事とはどんなことなのか?
1.海外のスポーツ現場ってどのようなものなのか?
2.日本人選手の強みを生かしたサポートを行うためには、海外選手と日本人選手では何が違うのか?
3.海外において日本食を提供することは可能なのか?また、そのために工夫するべきことは何なのか?
等の疑問を土台に、以下のような活動を行いました。
【内容】
・セリエAでの栄養管理 ・海外選手と日本人選手の違い
・選手が一人でできる海外での食事のコツ
・日本食の食事提供の際の経験談
・海外での日本食とは
・「まごわやさしい」食事提供
・ウォーターローディングの話
・イタリアのスーパー事情
・海外の栄養士やトレーナーがトップチームで関わるに至った経緯
・トレーナーや栄養士の選手との関わり方とは
・イタリアでのスポーツ栄養、食文化
その他乳製品の話、油の話、砂糖の話etc.
スポーツ栄養コンディショニングアドバイザーとしての現地での活動を報告いたします!
選手のみならず、選手を支えるご家族の方、指導者、トレーナーの方、栄養士、将来スポーツに関わりたいと
思っている学生の方、ご興味のある方、皆さん是非お越しくださいませ!
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世界のトップの栄養事情を聴けるこのチャンスをお見逃しなく!
ご参加お待ちしております★
◆申込み締め切り:9月28日(木)17:00
なお、締切前でも定員に達した時点で予告なく締め切らせていただきますのでご了承ください。
お申込みはセミナー申込フォームから